水道水は危険!?
今、全国各地で「水道水離れ」が進み、生活環境の変化に従って、浄水場の設備では、十分に浄化できなくなってきているのが現状です。
蛇口をひねれば出てくる水道水、しかし実際は生活排水や工場排水などが流れ込んだ汚染の激しい水に、大量に塩素を投入することで消毒処理を行い、一応「飲める水」としてあるだけなのです。
その段階で水質基準をかろうじでパスしても貯水槽・水道管の状況により、蛇口から出てくる「水」が安全基準を満たしている保証はないのです。
ここで問題になるのが、消毒のためにしようされる塩素の副作用です。
塩素が微生物を分解した際に発生するトリハロメタンは、発がん性物質です。
今後は今まで以上に塩素による消毒が行われますので、発がん性物質であるトリハロメタンや残留塩素は益々増えるでしょう。
又、昔からの鉛製配水管がまだまだ多く、水に溶けやすい鉛が身体に蓄積され身体に悪影響を及ぼすと言われています。
塩素による危険
★カサカサ肌の原因
水道水の塩素は、髪や肌のタンパク質を壊し、細胞に大きなダメージを与えます。
肌の保水力や保湿力を低下させ乾燥肌や アトピー性皮膚炎悪化の原因とも言われています。
★まずい水の原因
塩素が水中のアンモニアと反応し、カルキ臭となります。
水道水をまずいと感じるのは、このカルキ臭が主な原因です。
★ビタミンを壊す原因
水道水で、野菜・米・レバーなどの食品を洗うと、ビタミンの10〜30%が損失することが、 星薬科大学の分析で明らかになりました。
塩素が食品の細胞に入り込み、ビタミンを壊すことが原因です。 キャベツの千切りを氷水などにつけるとシャキッとすることは料理のコツとして知られていますが、 この方法だとどんどんビタミンが破壊されていくのです。
また、干し椎茸を戻す際などのつけ置きも、多くのビタミンがなくなってしまうのです 。
トリハロメタンによる危険
★発ガン性や流産まで
トリハロメタンは発ガン性物質です。体に入るだけで中枢神経や腎臓、 肝臓といった器官にも大きなダメージを与えることが分かってきました。
トリハロメタン類の摂取はアトピー性皮膚炎の悪化、 喘息の悪化、集中力の低下、疲労感、イライラなどの症状を引き起こすものです。
また、最近ではトリハロメタンの含まれる水道水を毎日飲んでいると、 流産率が15%もアップすることが分かりました。
★トリハロメタンを防ぐには
トリハロメタンを防ぐには、今のところ個人対策をする以外の方法はありません。 トリハロメタンを防ぐ方法は4つ。 「オゾン消毒」「煮沸消毒」「浄水器の使用」「水道水を飲まない」。
まず、オゾン消毒は個人宅で行うのは困難です。
次に煮沸消毒は、沸騰した状態を15〜20分続けることで、トリハロメタンはなくなりますが、手間が掛かります。 したがって、トリハロメタンを手軽に除去し、安全な水を摂取するには、 トリハロメタン除去可能な浄水器を取り付けるか、水道水を口にせず、安全なミネラルウォーターを利用するかのどちらかしかありません。
★沸騰が危険!トリハロメタン除去の誤解
「沸騰させれば大丈夫」が一番危険なのです。 トリハロメタンは、沸騰状態で一番発生しやすい状態となり、 普段の2〜3倍の量となります。 15分〜20分の沸騰を続けて、やっとトリハロメタンはやっと取り除くことが出来るので、沸騰してすぐに火を止めるのは、無意味であると同時に、「大変危険」でもあるわけです。
鉛による危険
★鉛が体に入ると
鉛は体に溶けやすく、一度体に入ると、外に出にくい物質です。 少量でも、どんどん溜まっていくのが鉛なのです。
鉛が溜まっていくと、脳炎・痴呆・腎臓障害を起こす原因となり、他にも不眠・疲労感・頭痛・消化管障害などを引き起こします。
また、一番問題とされているのが、子供の脳への影響で、学力低下・記憶力低下の原因となります。
★鉛を防ぐには
鉛の給水管を使用している場合、 水道水を使用していない時間に滞留水にどんどん鉛が溶け出していきます。
溶け出した量が、 一番厳しいと言われるアメリカの基準値の110倍もの量を超えていたとの報告もあります。
これらのことから、朝一番の水道水は絶対に飲まないように水道局で指導を行っています。
しかし、たとえ 流し水をしたからといって完全に鉛を除去できるわけではありません。
給水管を全て取り替えることが最も有効な手段ではありますが、時間がかかり、 コストもかかるため容易ではありません。
また、浄水器では完全に鉛除去が出来ない場合があります。